2010年11月16日火曜日

アンデパンダン展レポート〜どってん博物館 高橋若菜

どってん博物館のモットーでのひとつ、「おもしろい現代曲を広める」があります。
今回、おもしろい現代曲たちに沢山出会うことが出来、
そして、おもしろい曲を沢山の人々の前で演奏することが出来、
とても貴重な体験をすることが出来ました。
まだまだ、眠っている現代曲がまだまだ沢山あるのでは?
と、思うとワクワクします。


演奏に関しては、
いつもは搬入に苦労するぐらい沢山の量と大きな打楽器を持ち運ぶのですが、
今回、小物打楽器のみということで、
かばん一つで会場入りが出来たことが、嬉しかったです(笑)
現代曲といえば、堅苦しいイメージがありますが、
近藤さんの曲は、堅苦しいというよりは、
川が流れるような穏やかな部分や、
体が勝手に動き出すようなウキウキする部分もあり、
非常に、馴染みやすい曲でした。


私個人的には、
現代曲も、一般の人が、口ずさんでしまうような身近な音楽になって欲しい!
と、思います。(価値が下がりますかね?(笑))


〈協創 新しい音楽のカタチ〉現音・特別音楽展2010「アンデパンダン展 第2夜」
2010年11月10日(水)東京オペラシティリサイタルホール
近藤浩平作曲
中島久美(ヴァイオリン) 
打楽器アンサンブル「どってん博物館」高橋若菜・渡邉達弘・正木恵子

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