2009年10月5日月曜日

「電楽」でも作品を取り上げるブーレーズ来日


日本現代音楽協会が協賛している「京都賞記念ワークショップ」が下記の通り開催されます。詳細は下記の通りです。
第25回(2009) 京都賞記念ワークショップ 思想・芸術部門ワークショップ
「ブーレーズ イン 京都」
“Boulez in Kyoto”
■主催:財団法人 稲盛財団
■日時:平成21年11月12日(木) 14:00〜16:20
■場所:京都コンサートホール
■企画:長木 誠司[(専門委員会 委員)東京大学 大学院総合文化研究科 教授]
■練習統括:松下 功[東京藝術大学 演奏藝術センター 教授]
■司会:野平 一郎[(専門委員会 委員)作曲家・ピアニスト]
■プログラム:
ワークショップ「ブーレーズ:シュル・アンシーズ (1996-1998)」
作者解説:ピエール・ブーレーズ[思想・芸術部門 受賞者、IRCAM名誉所長]
聞き手:野平一郎
公開リハーサルおよび演奏: 
ピエール・ブーレーズ
ピアノ:浦壁 信二、藤原 亜美、菊地 裕介
ハープ:片岡 詩乃、篠田 恵里、信国 恵子
パーカッション:藤本 隆文、和田 光世、中山 航介
■協力:東京藝術大学
■後援:京都府、京都市、NHK
■協賛:京都市音楽芸術文化振興財団、日本アルバン・ベルク協会、日本音楽学会、日本現代音楽協会
■申込方法:
入場無料、但し事前申し込みが必要になります。稲盛財団ホームページ(
http://www.inamori-f.or.jp/)上の専用受付ページからお申込み下さい。折返し入場票を送ります。
■申込締切:11月6日(金) 定員1000名(先着順)
■問合せ先:
〒600-8411 京都市下京区烏丸通り四条下ル水銀屋町620番地 
(財)稲盛財団 京都賞事務局「ワークショップC」係
Tel. 075-344-3050 Fax. 075-353-7270 
e-mail. 
kyoto@inamori-f.or.jp

2009年10月2日金曜日

弦楽四重奏曲「阿蘇山」!?


はじめまして、日本現代音楽協会準会員の新田祥子です。
今回初めて「器楽アトリエ」に参加させて頂きます☆
先日、事務局から「器楽アトリエ」のチラシが届きました♪
写真付きで、とってもカラフルな楽しいチラシです。
会場の「sonoriumu」も写真を見せて頂くとモダンなデザインで素敵な雰囲気ですね〜♪
今回私が発表させて頂く作品「Central cone」は、家族旅行で行った九州の「阿蘇山」をイメージしています。
阿蘇山の中岳は今も火山活動をしていて、火口にはエメラルドグリーンの湯だまり(火口湖)があるのですが、それがとってもキレイなんです☆
素敵な会場で心地良い雰囲気の中、演奏して頂けるのがとっても楽しみです♪
初めての事なので緊張で一杯ですが、頑張りますのでよろしくお願い致します☆

準会員:新田祥子

現音・今昔(3)会員の願い

長いこと役員をさせていただいていると、会員諸氏の本音が聞こえてくるようになる・・・高い会費を払っているので、もっと私の作品を演奏して欲しい。それを出来るだけ多くのひとに聴いて欲しい。マスメディアも積極的に採り上げて欲しい。そのために自腹を切るのではなく、公的な資金を集めて実施して欲しい。可能なら集客(チケット販売)も出品者の負担でなく、会でお世話願いたい・・・。考えようによっては身勝手な意見かもしれない。
 昔、故・芥川先生が「作曲家が頭を下げ切符を売り歩き、その上高い会費を払わされて、何とかなんないものかね」とおっしゃったことがあった。会員諸氏が「作曲に専念できる環境」を目標値として示されたのだと思った。
 現実的には、とても実現の域からほど遠い環境にある。全てが公平とは行かない。でもそれに近い環境になるように一歩一歩進むことは大切なことだと思う。役員だけの努力でも無理だ。個や団体の努力には、現代音楽を愛するひと以外にもサービスとは別に「理解」を深めて行く、ということも必要だ。
坪能克裕

2009年9月30日水曜日

秋の音楽展に向けて




間もなく開幕する〈現音・秋の音楽展2009〉。今日はその第1企画目「器楽アトリエ」の会場となる「sonorium」に打ち合わせに行ってきました。
井の頭線の永福町駅を下りて、商店街をひたすらまっすぐ歩きます。途中、美味しそうなピザ屋さん、面白そうな手作り雑貨屋さん、大きな寺院などなど、誘惑に負けそうになりつつも直進直進…。
7分程歩くと、閑静な住宅街の中に、教会を思わせる真っ白な建物がたたずんでいます。それが「sonorium」です。
小さな空間ですが、音響は勿論のこと、塗りの無い天然木の床、真っ白な壁、天窓、デザインが美しい木の椅子、そしてバーラウンジも併設するなど、随所からそのこだわりが伝わって来るホールです。
10月24日(土)、若い作曲家、演奏家たちが、この心地よいホールをアトリエにしてしまいます! アトリエで何が繰り広げられるのか!? そのヒミツは上記のチラシをクリックしてみてください!!
このブログでは、当日アトリエに集う作曲家、演奏家の練習エピソードやおもしろ写メールなどを掲載して行きます。どうぞお楽しみに!

報告:tt事務局員

2009年9月25日金曜日

現音・今昔(1)「悪の温床」、その後


40年近く前の話。
 現音主催の作品展が開催された。それを聴きにきていた学生が、あまりのくだらなさ、レベルの低さに驚き、アンケート用紙に実名で「こんな演奏会をしていると、そのうちに“悪の温床”になってしまうだろう」と記した。
 それを読んだ右派・左派の幹部は「本当だ!」と共感した。右・左は、仮に伝統的な書法の作曲家と、国際的に活躍していた作曲家、の人びととしておく。誰のどの作品だったかは不明だが、要は作曲家の人格攻撃ではなく、作品や団体に関しての舌鋒鋭い意見交換は大いにあって然るべきだ、というのが彼のポリシーだった。
 その学生は、その後音楽大学を卒業し、現音に入会することになった。ぬくぬくと悪に育ったのかどうかは分からないが、しかし耳が痛い話しでも、作品や団体に対して建設的な意見を堂々と言ってくる後輩を、現音は苦々しくも好意をもって迎えるようになった。
坪能克裕

2009年9月4日金曜日

箏フェスタ選曲会議


2009年9月3日(木)14時より、日本現代音楽協会(会長:坪能克裕)事務所に於いて「箏フェスタ」の選曲会議を行いました。選曲は、吉村七重(箏)、松尾祐孝(日本現代音楽協会副会長)、中川俊郎(日本現代音楽協会広報部長)、中村明一(日本現代音楽協会会員/尺八)が行い、応募7作品全てを選曲しました。
 また、選曲委員会推薦作品として、二十絃箏誕生40周年を記念して三木稔作品を、その他松尾祐孝、佐藤昌弘、夏田昌和、中村明一の作品を選曲しました。
 コンサートの詳細は下記の通りです。
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日本現代音楽協会主催〈現代の音楽展2010〉
「箏フェスタ」
2010年3月6日(土)17時開演(予定)/洗足学園前田ホール
遠藤 雅夫/精神の沐浴 I(尺八、二十絃箏)
岡坂 慶紀/風の森 二面の箏によるコンポジション(2十三絃)
蒲池 愛/21st Red Line(二十絃箏、ライヴエレクトロニクス)※
篠田 大介/星月夜(3二十絃箏、十七絃箏)
渋谷 澤兆/20絃SOLOのための誦、韻※
田丸 彩和子/紺青〜十七絃箏のための〜※
山本 悦子/L' Papillon d' Asie〜二十絃箏とサウンドエレクトロニクスの為の※
※は新作初演 50音順
その他、三木稔、松尾祐孝、佐藤昌弘、夏田昌和、中村明一の作品を予定。
【演奏】
吉村七重
石垣清美
坂本ゆり子・吉川由里子(現代音楽演奏コンクール“競楽VIII”第2位)
田村法子(現代音楽演奏コンクール“競楽VIII”第3位)
日本音楽集団
現代邦楽研究所 他

2009年8月12日水曜日

広報部 Web班初ミーティング


過日は暑い中、広報部のWeb班による初のミーティングがありました。
といいながら、パソコンを持っていらっしゃらない中川部長の"初"の現音サイト閲覧会になりました。
そして現音ブログに、新企画「中川広報部長日誌」随筆していただく事になりました。
皆様ご存知のように美しいCM音楽からダイナミックで緻密なオーケストレーションの現代音楽まで手がける天才作曲家の日誌どうぞお楽しみに!!

写真は、足が疲れましたと椅子の上に立ってメモをとっていらっしゃる中川俊郎部長
新作の譜面もこうやって書いていらっしゃるのでしょうか。
2009年10月14日(水)サントリーホール 大ホール
2009年10月15日(木)東京芸術劇場 大ホール

2009年8月11日火曜日

理事会


昨日は理事会に顔を出してきました。
現音は、会員の互選によって選出された理事によって運営されています。中川広報部長は立派な理事さんですので当然ですが、私と宮崎氏は一広報部員ですので、オブザーバーという立場での出席です。
会議はそれなりに紛糾(?)していました。議事は来年度の事業計画に関する事が主な議題だったのですが、来年度は現音創立80周年の節目の年ですので、通年とは違う企画が登場する予定もあり、細かい点での意見の調整がかなり必要だったという事です。
来年度の予定につきましては、時期を見て発表することになりますので、基本的には今は書きませんが、1つだけ・・・
現音主催の演奏コンクールであります「競楽」の来年度の審査委員長が野平一郎氏に決定いたしました。参加を検討している皆さん、野平先生を喜ばせるにはどうしたらいいか?考えておいて下さいね。
そうそう、このブログですが、坪能会長の鶴の一声で「現音ブログ」と名称を変更いたしました。今後広報部員だけではなく、広く会員にも投稿記事を募っていく予定です。
理事会の後は二次会になったわけですが、そこで理事の皆さんいろいろ裏話やら○○の話やら△△の話やら盛り上がっていました。その度に中川広報部長、宮崎広報部員、私の3人が束になって「それはブログネタだ~~」と突っ込みを入れておきましたので・・・どうなるのかお楽しみに、です。
広報部 福田 陽