『誤謬』
作曲の山本哲也です。
さて、今回上演される《誤謬》について簡単に紹介させていただきます。演奏時間は約7分と比較的短い作品ではありますが、短い中にもかなり密度の濃いアンサンブルが要求されます。細かいリズム、奏法の指示、強弱…などなど、これらは頻繁に変化し、常に音楽は流れていきます。さらにこれらをタイトに合わせていくには高度な集中力も必要となり、体感時間としては決して短いとは感じないでしょう。演奏してくださる溝入さん、片岡さんにも「7分とは思えない」とのお墨付きを頂いております。
こちらは余談ですが、本選会当日は大学の作曲試験の譜面提出の日でもあります。日夜締め切りに追われて作曲をしておりますが、当日果たして元気な姿で皆さまのお目にかかれるのでしょうか?どうぞお楽しみに(?)。
最後に、せっかくなので9月29日のリハーサル後の写真を掲載いたします。リハーサル会場は高田馬場にある「diglight」というライブバーです。
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