創立80周年記念事業協賛公演も花盛り
現音は、今年度と来年度にわたって創立80周年記念事業を展開していますが、現代音楽の核として志を共有する「創立80周年記念事業協賛公演」との連系も公募の上で実現しています。今年度の公演のチラシには協賛公演の情報も記載されています。来る11月11日(木)には<深新會第31回作品展>(東京オペラシティ・リサイタルホール/19時開演/当日券=3,500円)が、協賛公演の一つとして開催されます。
この会は、日本人として始めてパリ国立高等音楽院(コンセールヴァトアール)の正式学徒となられ、作曲家としての活動のみならず今日の音楽大学の教育システムの基盤となるノウハウの多くをフランスから持ち帰られて日本の根付かせられた故・池内知次郎氏の門下生の作品発表会として始ったものです。
「深は新なり」(深いことは新しいことの繋がる)という氏の御父君=高浜虚子の言葉にちなんで「深新會」となったものです。<現音アンデパンダン展第2日>と同一会場の翌日になります。現音主催公演とともに協賛公演にもご注目ください。
このブログでは、今後も逐次、協賛公演についてもお知らせまいります。
松尾祐孝(創立80周年記念事業実行委員長)
「友次郎」N'est-ce pas ?
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