2009年10月21日水曜日

其の一  中川広報部長日誌  作曲家の個展 2009-中川俊郎


中川広報部長日誌はじめますと告知してから
もう10月なぜ、中川部長が日誌を随筆できなかったか、
「作曲家の個展2009-中川俊郎」がサントリーホールで初演曲もあり
それはそれは、大変な毎日だったのです。
作曲家は本当にいつもいつも締め切りを気にして生きている職業です。
中川部長も余裕で作品を書き上げた感じではありませんでした。
しかしながら、とても楽しくゲネプロされていました。
西村朗氏とのプレトークでも中川部長もおっしゃっておりましたが、
「演奏している人も聴いている人も楽しく明るくなって欲しい」という
作品に対する思いを聞いて、現代音楽に楽しい?明るい?と思いましたが、
この天才作曲家の作品の随所に見える即興性と実験的な試み、そこに
CM作品などでおなじみのキャッチーさが加わり現代音楽のコンサートでありながら
笑い声も聴こえたコンサートとなりました。

作品に関してはまた 〜つづく〜

広報部 

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