日本現代音楽協会(JSCM/会長:坪能克裕)が日本支部として加盟している国際現代音楽協会(ISCM/会長:ジョン・デイヴィス)の音楽祭「ISCM世界音楽の日々2010シドニー大会」が2010年4月30日(金)〜5月9日(日)開催され、5月8日(土)15:00から行われた総会において、日本現代音楽協会会員の湯浅譲二氏が、国際現代音楽協会名誉会員に推挙され、承認されました。
ISCMの名誉会員には、ストラヴィンスキ、バルトーク、ケージ等が名を連ね、日本人としては武満徹、松平頼曉に次いで3人目。
湯浅譲二氏は、1998年、1999年にISCM本部役員を務め、また「世界音楽の日々」の国際審査員を計4回(1972年グラーツ大会、1984年トロント/モントリオール大会、1991年チューリッヒ大会、2001年横浜大会)担当したこと等が評価され、今回の名誉会員選出となりました。
●写真左:湯浅譲二
●写真右:ISCM総会、音楽祭に参加した、篠原眞ISCM日本支部正代表(左)、高島みどり会員、松平頼曉ISCM日本支部副代表(右)
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