2009年6月26日金曜日

広報部会

今年度から現音の広報部長の要職(?)を中川俊郎理事が務めることになりました。
(前任者の遠藤雅夫理事、どうもご苦労様でした)
それに伴い、広報部も蒲池愛、宮木朝子、森田泰之進の3人の新メンバーを加えて新たにスタートをきる事となりました。
留任いたします河内琢夫、中島克磨、福田陽、宮崎滋の4人ともども引き続きよろしくお願いいたします。
さて、引継ぎ等で多少のお時間をいただいてしまいましたが、6月10日、24日の2回に渡って新体制による広報部会がありました。
内容は・・・・
時節柄といいましょうか、財政面の問題が中心となってしまいました。
他の団体なども似たり寄ったりだと思いますが、現音でも文化庁の助成が大幅に減額されるなど緊縮財政を強いられている状況です。そのため、ご好評いただいています"NEW CPMPOSER"の最新号の発行も当初の予定よりも多少ずれ込む形になっています。
広報部といたしましては、秋の演奏会の仕事に取り掛かるまでには多少の時間がありますので、会員・維持会員の勧誘活動から始める事を申し合わせる形になりました(ウ~~~ム)。
入会をお考えの方、よろしくお願いしますね。
F

2009年3月9日月曜日

現代の音楽展2009満席御礼!

2月1日,3月1・5・6・8日と5夜にわたって開催された現代の音楽展2009が終了した.3月5日の「世界に開く窓〜北欧特集」,6日の「コンテンポラリー・ヴィルトゥオーゾ!」,は信じられないくらいのお客様がおられた.ほぼ満席.
   3月8日の「MoVEヴォーカルアンサンブル演奏会」の日は満席を越えてしまった.ホール側の決まり「消防法の規定により立ち席は駄目」という事で何人かの理事は,お客様のために席をお譲りしてロビー鑑賞となった.
   広報部も頑張った.仕事のひとつであるプログラム校正にミスが3カ所残ってしまった.ゴメンナサイね.
   
   突如の不況は各芸術団体を直撃している.現代音楽協会も同様で,理事会の日々のテーマは経済危機にどう対処するかである.
   助成金の方針が「赤字の半額補助まで」になっていて,要するに沢山戴くためには赤字を増やさなければならないのだ.この赤字は自己負担金と名前が付けられ,出品者や会の会計での負担となる.自己負担金を減らすために,助成金を頂戴する訳ではないのだ.
   どうぞサポーターになって下さい.お願いします.
   この後はニューコンポーザー誌10号の編集作業である.6月発刊に向けて原稿の入稿チェック,遅れたものの督促...実はこれが辛いのだ.日ごろ締切りと戦っている我々が,逆に催促する立場に立たされる.
   「人物往来」はバレリーナ森下洋子さんです.先日インタビューを終え,文字起こし作業に入っております.
   芸術は直接人を助けたりは出来ないけれど,人が生きて行く精神の根底を支えるものだ,という信念が我々の活動を支えている.
  今まで人が見なかった世界へ! 人が踏み込まなかった世界へ!
冒険家と似ている所がありますね.
広報部長・遠藤雅夫

2008年12月24日水曜日

電楽座談会

昨日西岡さんの大学,東京芸大千住キャンパスで電楽座談会をいたしました.
秋の音楽展ではステージ演奏に電子機器を絡めるというライヴエレクロニクス公演がありましたが,その作曲者,音響デザイナー,機器提供関係者による座談会です.
新しいタイプのスピーカー利用による音場空間の創出という観点から活発な意見が提示されました.
「ライヴエレクトロニクス」音楽は「オペラ公演」に似ているところがありますね.
「場」ホールなどにより演出=創出が変化していく.
オペラ専用劇場でのオペラ公演がベストなように,専用の「ライヴエレクトロニクス劇場」が建設されればさらに大きな発展が期待できます.
使用機器も上見ればキリがない.オペラで言えば大道具/小道具/照明/舞台演出費といったところでしょうか.
それにしても北千住!!! 地下鉄千代田線/日比谷線,JR常磐線,東武線,つくばエクスプレスが交差し,小田急ロマンスカーもここから乗れます.目も眩むような駅に変身してました.
遠藤

2008年12月9日火曜日

ニューコンポーザー10号


廣瀬量平元会長(当時は委員長)が亡くなられました。
僕がまだまだ若い頃、「君はすっと自分を出せば、自分の表現は出来るよ。肩肘張ることはないのさ」と背中を押して頂いたことをよく覚えております。
 ご冥福をお祈りいたします。
 ニューコンポーザー10号の紙面作りが始まってます。
星野健・松平頼暁名誉会員インタビューを行いました。
星野先生のお宅には坪能会長と宮崎広報部員がお伺いいたしました。
松平先生は現音事務所にお超しになり、宮崎、河内広報部員と遠藤がお話伺いました。
 人生を戦って来られた先輩のお話には深いものがあります。
広報部長・遠藤雅夫

2008年11月27日木曜日

作品公募について


日本・ロシア音楽家協会が交流を行っているウクライナ作曲家同盟キエフ支部より作品公簿が来ております。
日本をテーマに公演を行う予定です。
作品公募を広く皆さまにお知らせする次第です。
公演名:International Festival "Music Premiers of the Season"
開催期間:2009年4月3日(金)~8日(金)
開催地:キエフ
主催:ウクライナ作曲家同盟キエフ支部
 募集作品:室内オーケストラ(一管編成程度、未既発表を問わない)
演奏時間制限:特になし
 募集締切
・2008年12月10日(水)17時必着
・スコアを送付のこと(録音音源があれば添付してください)
 出品条件
・音楽祭への参加
・滞在中の宿泊費は主催者が負担しますが、往復の旅費は自己負担になります
・演奏用のパート譜は出品者が作成してください
 選考
・日本・ロシア音楽家協会作曲部会にて選曲し3作品を決定します
・当協会が一括してスコア/パート譜をウクライナへ 送付します
作品送付先/お問い合わせ
〒151-0053
東京都 渋谷区代々木1-36-4全理連ビル6F
カワイ音楽振興会内 日本・ロシア音楽家協会事務局
Tel.03-3320-1671
mail:
Japan-russia@kawai.co.jp

2008年9月5日金曜日

サクソフォーン・フェスタ選曲会議

日本現代音楽協会と日本サクソフォーン協会は、サックスの奏法や作曲の書法の更なる発展を目指し「サクソフォーン・フェスタ」を来年3月に開催します。
本日はその選曲会議。
上演する作品を公募したところ、アマチュア向けの楽しい作品から意欲的な新作まで、たくさんの応募がありました!
選曲委員会は、サクソフォーン協会の冨岡和男事務局長、4月に奏法レクチャーをして下さった大石将紀さん、そして当協会佐藤昌弘・中川俊郎・松尾祐孝各理事の合計5人。
写真のとおり、わきあいあいと会議は進みましが、さすが、譜読みは真剣そのもの。応募作一つひとつに対し、5人で意見を出し合い、イメージを膨らませ、その可能性、実現性を話し合いました。
その結果、公募作の中からは9作品がプログラミングされることになりました。
コンサートの詳細は追ってお知らせしますが、サックスの「祭典」の名にふさわしいコンサートが実現すると思いますのでお楽しみに!

(tt事務局員)

2008年8月10日日曜日

NEW COMPOSER!

日本現代音楽協会機関誌 NEW COMPOSER 2008年最新号、堂々完成!
現代音楽を扱った情報誌が殆どなくなってしまった現在、本誌はますますその貴重な情報源となり、交流の場となっています。インターネット全盛の時代にあっても実際に手に取り、記事のあちらこちらに目を通し、ゆっくりと熟読できる雑誌は必要です。今回はこれまで以上に多彩な記事がてんこ盛りの内容の濃い出来となっております。 
ぜひお読み下さい。
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▼主な内容
■人物往来~毎号、各界の著名人にその生い立ちや音楽との関わりを語って頂く人気のコーナー。

※今回は音楽評論の重鎮、遠山一行氏のお宅にお邪魔し、若い頃、パリ滞在時代に生で聴いたフルトヴェングラー、エドウィン・フィッシャー、コルトーといった伝説的な音楽家の話、影響を受けた文人、若き音楽家たちへの提言など音楽愛好家には興味津々の内容です。
■本邦初!?  スペクトル楽派に関する本格的な論文!! 
「スペクトル楽派とジュラール・グリゼーの創作」《ヴォルテクス・テンポルム》の分析を中心に 
鈴木純明
※スペクトル楽派とはジュラール・グリゼー、トリスタン・ミュライユらを中心としたグループで彼らは音響の倍音構造を科学的に分析、組織化した作曲を行ってきました。 
この音楽は20世紀後半の作曲界に大きな影響を与えてきたにもかかわらず、なぜかわが国ではこれらについての研究や論文が発表されてきませんでした。まさに日本の作曲界のなかでも画期的といえる論文の登場です。 
次号(2009年)の2回に渡っての連載です。折りしも今年のサントリー・サマー・フェスティヴァルはスペクトル楽派の特集なので予習にぜひ読んでおきましょう。譜例満載。
■明治楽語事始2~瀧村小太郎の試行 
上田真樹
※好評連載の第2回。いまや当たり前となった交響曲や協奏曲、和音、拍子といった、音楽にまつわる言葉はいつ、誰が日本語に訳したのだろうか。わが国の洋楽黎明期の楽人たちの苦労と試行錯誤を描く。著者の深い教養と知識に裏打ちされた内容は圧巻。
■名誉会員インタビュー 
湯浅譲二、川崎優
※当協会の名誉会員で日本の作曲界に多大な貢献をされたお二人にお話を伺いました。
湯浅譲二氏~生い立ち、影響を受けた音楽(湯浅さんは実はチャイコフスキー、ヴェルディもお好きでした!)、実験工房の頃、能との関わり、日米の学生の違い、真の前衛とは?
川崎優氏~長崎での被爆体験、祈りの音楽、演奏を重んじる日本と作曲を重んじる外国、若い世代への助言
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文:河内琢夫(日本現代音楽協会広報部)

2008年7月17日木曜日

NEW COMPOSER 第9巻発行!!!!


1年がかりで作ってまいりました NEW COMPOSER Vol.9完成しました.
大変良い出来栄えですよ.
インタビュー:遠山一行氏,湯浅譲二氏,川崎優氏
人生を闘ってこられた先達のお言葉には深い洞察力があります.
アナリーゼ:スペクトル音楽とジェラール・グリゼーの創作(鈴木純明)
3年がかりで鈴木さんが書き上げた渾身の分析.
スペクトル音楽,日本初の論文ではないでしょうか.
座談会...演奏家による座談会:パネリスト...安倍圭子,小泉浩,瀬山詠子,野口龍の各氏 司会:沼野雄司氏
現音を始めとする,日本の現代音楽界を担ってこられた演奏家の興味あるお話です.
上田真樹氏の「明治楽語事始」続き物の第2弾です.読みものとしてとても面白いですよ.
定価725円(税込み)現音事務局へお問い合わせ下さい.
来週には販売開始となると思います.
僕が編集長を担当して5年です.自信作です.
どうぞお求め下さい.
編集長:遠藤雅夫